【2023版】ダイハツ『ウェイク』買取相場は？売却査定額を上げる条件

【査定表】ウェイクの平均買取価格(年式＆走行距離)

まず目安となるウェイクの1年落ち、1万キロの買取価格相場を見ていこう。

3･4･6年落ちのウェイクを年式･走行距離･グレード別に分類して下取り相場、買取相場を確認していこう。

年式	走行距離	グレード	平均下取り相場	平均買取相場
2014年	50,000km	D	53万円	61万円
	70,000km		49万円	57万円
	100,000km		45万円	54万円
2016年	30,000km	D	62万円	71万円
	50,000km		56万円	65万円
	70,000km		53万円	61万円
2017年	30,000km	D	59万円	68万円
	50,000km		54万円	62万円
	70,000km		50万円	59万円

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ダイハツ『ウェイク』買取相場と査定額を年式＆年代別に公開

ウェイクの中古車買取の平均相場は、どのくらいか確認する。グレードや年式、ボディーカラーなど諸条件によって異なるのだが、約75万円から約130万円程度だろう。軽自動車としてはかなり高めの買取額をつけている。

その理由は先にもお伝えしたように、販売開始が2014年からのため中古車市場への流通量が少ないからだ。またウェイクそのものが人気という理由もある。基本的に軽自動車は維持費や安いことや、燃費が良いことから近年では人気だ。

中でもウェイクは幅広い世代から受けているため、中古車市場でも非常に好まれている。ただ流通台数が多くなると買取相場も必然的に下がってくる。

【2018(平成30)年】ウェイクの買取価格相場

【2018(平成30)年】2年落ちのウェイク買取価格表
グレード	平均買取相場
Gターボ リミテッド SA III	117万円
L スペシャルリミテッド SA III	96万円
L リミテッド SA III	108万円

ウェイクの中古車査定相場を条件別に見ていく。最初は1年落ちで1万キロ未満の走行距離として考えてみよう。この条件では100万円を超えてくるケースが多いだろう。

特に人気のグレードである場合は、最高額に近い査定相場になる。中古車としては最高の条件に入るので、かなりリセールバリューも高くなるだろう。

ただ人気のないグレードやボディーカラーなど条件によっては、査定額が下がってしまう。この点は注意しておくべきだろう。

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【2017(平成29)年】ウェイクの買取価格相場

【2017(平成29)年】3年落ちのウェイク買取価格表
グレード	平均買取相場
D(4月発売)	69万円
D SA II	74万円
Gターボ SA II	96万円
Gターボ レジャーエディション SA II	99万円
L SA II	86万円
L レジャーエディション SA II	89万円
D(11月発売)	72万円
D SA III	78万円
Gターボ SA III	99万円
Gターボ レジャーエディション SA III	103万円
L SA III	89万円
L レジャーエディション SA III	93万円

次に2年落ち、2万キロ前後の走行距離の条件を考える。このケースでもウェイクは人気があるため、まだまだ買取額の相場は高値を維持している。およそだが70万円から100万円前後になるだろう。

場合によっては、100万円を大きく超えるかもしれない。走行距離や年式といった点でも、初回の車検を受けていない計算になるため高値がつきやすくなっている。

ただ先ほどの1年落ち1万キロ未満の走行距離と比較すると、若干ですが相場は下がるだろう。それでも中古車市場では好条件であるため、業者選びによっては100万円以上の値をつけるはずだ。

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【2014(平成26)年】～【2016(平成28)年】ウェイクの買取価格相場

【2016(平成28)年】4年落ちのウェイク買取価格表
グレード	平均買取相場
D	66万円
D SA II	71万円
Gターボ SA II	92万円
Gターボ レジャーエディション SA II	96万円
L SA II	82万円
L レジャーエディション SA II	86万円

【2015(平成27)年】5年落ちのウェイク買取価格表
グレード	平均買取相場
L FINE セレクションSA	78万円
X FINE セレクションSA	86万円

【2014(平成26)年】6年落ちのウェイク買取価格表
グレード	平均買取相場
D	57万円
D[SA]	60万円
G	83万円
G[SA]	86万円
L	69万円
L[SA]	73万円
X	77万円
X[SA]	80万円

3年落ち、3万キロ前後という条件の買取価格は、約80万円前後が相場となっている。この条件で見た場合でも、中古車市場としてはほぼ最高の条件だ。

ただウェイクはまだまだ販売されたばかりなので、市場に出回る中では台数が多くなるケースでもある。その結果としてこれまでの条件と比較すると、買取額が若干下がる傾向にあるのだ。

ただウェイクを積極的に買取する業者などであれば、さらなる査定額のアップも難しくない。車の状態などによっては100万円前後までアップするだろう。

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走行7･10万キロ以上の過走行車の買取価格と査定相場

最後にウェイクの過走行車の買取相場を確認する。基本的にウェイクはファミリカーとして使われることが多いため、過走行車が出回る台数も少なくなっている。

ただウェイク自体の台数がそこまで多くもないため、過走行車でもそこまで大きく値段が下がらない。

およそだが相場としては50万円から60万円程度だ。ただ業者から相見積もりをとるなどすれば、多少の査定額アップもあるだろう。グレードなど人気のあるものだと70万円以上の値がつくこともあるはずだ。

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ウェイクのグレード･モデル別買取相場ランキング

ウェイクには大きく分けると4つのグレードがある。

• D
• L
• X
• G

この4つのグレードにそれぞれSAというグレードも含まれる。では人気のある順に並べていこう。

• G
• X
• L
• D

という順に人気のグレードとなる。ウェイクの最上級モデルとなるGグレードがいちばん人気だ。査定額でも最高額をつけるのは、このグレードだろう。次に人気なのが、Gグレードの1つ下になるXグレードだ。

Xよりも1つ下のグレードになるのがLだ。装備が充実していることから、査定額の相場もアップしやすいだろう。最も人気がないのがベースとなるDグレードになる。

いちばん安価なグレードだけに装備も充実しておらず、中古車市場としても評価が低いのは否めない。

ウェイクを相場より高く売る高価買取『3つのポイント』

中古車市場では人気があるウェイクは相場でも、かなり高値を維持している車種の1つだ。そんなウェイクの査定額をさらにアップさせるにはどんなポイントがあるのだろうか。ここでは3つに絞って紹介していく。

1.年式＆グレード(人気モデル)

最初に気にしておきたいのが年式やグレードだ。年式については基本的に少なければ少ないほど査定での評価が高くなる。そのためウェイクを売ろうという場合は、年式が1つでも若い内に売った方がいいだろう。

グレードについては先にも触れたようにGグレードが人気だ。

• Gターボレジャーエディション
• GターボSA3
• GターボSA2

といったようにGグレードの中でも、ターボのものに人気が偏っていると考えて良いだろう。そのためウェイクのリセールバリューを考えるのなら、Gグレードのターボ車を購入すべきだ。次に人気のLグレードでも査定額が高めなのがある。

• L レジャーエディション
• Lリミテッドエディション
• L SA3

などが人気だ。そのため中古車市場でも高く評価されていて、場合によっては100万円を超えてくるだろう。

2.走行距離

ウェイクに限らず、基本的に中古車というのは走行距離が少ない方が査定では高く評価される。そのためウェイクでもできるだけ走行距離を少なくしておくと、リセールバリューが高くなるだろう。

ただウェイクは人気のある車種のため、過走行車でも大きく値段が落ちない。一般的な車種であれば10万円以下の値段しかつかないようなケースでも、40万円から50万円程度の値がついている。

ただこれは中古車市場への流通量の問題でもあるため、今後ウェイクが出回るようになると買取額も応じて下がっていくだろう。

3.ボディーカラー

ウェイクの査定額をアップさせるのに大切なのが、ボディーカラーだ。実はボディーカラーによって、10万円以上も差がついてしまうケースも珍しくない。ではどんなカラーが人気だろうか。

• ホワイトパール
• ワイン
• パールホワイト3・オフビートカーキM
• パールホワイト3・トニコオレンジM

上の2つは通常カラーだ。この2つがウェイクでは鉄板のカラーになる。下の2つについてはオプション選択になるカラーだ。オプションカラーは査定でもアップポイントで、特に上述の2つは人気がある。

ウェイクを売るならいつ？売却検討時期＆リセールバリュー

ウェイクを売るのなら、いつがいいのだろうか。諸条件にもよるのですが3年落ちでも、ウェイクは約70％程度のリセールバリューがある。つまり一般的な車種と比較しても、好条件で売れる車だと言えるだろう。

ではウェイクをいつ売るのかだが、まず1つに車検のタイミングがある。3年、5年、7年という形でウェイクの買取相場も低くなっていくので、できるだけ高く売りたいのなら早いタイミングで売る方がいいだろう。

ちょうどウェイクは販売されてから今年で5年目になるため、ちょうど良い時期とも言える。また1つ注意しておきたいのが、そろそろモデルチェンジがあるのではと噂される点だ。

モデルチェンジ後には前モデルは価格が下がる傾向にある。そのため早めに売った方が査定の相場も高くなるだろう。

ウェイクを最高額で売るための買取店＆業者選び

ウェイクは中古車市場で好まれる車だ。そのためリセールバリューも高いものがあるのだが、どこで売っても高く買取をしてくれるとは限らない。

実は買取業者によって査定相場も大きく変わるので、高く売るための業者選びを紹介しよう。

ディーラー下取りだけは”99%”安く買い叩かれる

ウェイクを売るのにあたって、絶対に避けておきたいのが下取りだ。下取りはディーラーで行っているサービスなので、新車購入で買い換えをする時には、利用する人も多いだろう。

確かに便利なサービスではあるが、ほぼ確実に安く買いたたかれてしまう。

• 下取りは飽くまでもサービスでしかない
• 査定額は買取よりも低くなりがち
• 下取りしたウェイクの販路が少ない

以上のような理由から下取りでは査定額の相場が低いのだ。そもそもディーラーとしては下取りをした車を転売して、利益を出すのは仕事ではない。

結果として赤字にならないように下取りの査定額を抑えているのだ。下取りは便利なのも事実だが、高くウェイクを売るのなら使うべきではない。

ウェイクを高く売るなら『車一括査定』愛車の買取相場がすぐわかる

ではどうすればウェイクを高く売れるのだろうか。

• 個人売買
• 中古車オークション
• 買取業者

下取り以外に中古車を売る一般的な方法はこの3つがある。ただ個人売買や中古車オークションは、トラブルが起こるリスクが高く、安定して売ることができないのでお勧めしない。最も安定して高値で売れるのは買取業者を使うことだ。

しかし買取業者の中でも、業者によってウェイクの査定額は違ってくる。これは地域性や業者の事情によるものだ。時には10万円以上も買取額が異なるので、高く売るのなら複数の業者から見積もりをもらうのがいちばんだろう。

そこで活躍するのが車一括査定というサービスだ。無料で利用できるネット上のサービスで、複数の業者から効率よく見積もりを集められる。

一気に見積もりが取れるので時間の節約にもなりますし、どの業者が高値で買取をしているのかも比較検討できる。

編集部おすすめ車一括査定 『カーセンサー』

当サイト編集部が車一括査定サービスで最もおすすめしているのがリクルート社運営の「カーセンサー」。ウェイクの高価買取＆査定額を知りたい方に最適だ。

なぜなら、ビッグモーターやアップル、カーセブンなどの大手買取店と提携し、買取業者数が1000社を超えているのはカーセンサーしか存在しない。

同時査定依頼も30社と業界最多なので、最も査定額が高い業者を選ぶ幅が圧倒的に広がるのだ。編集部所有の車を実際に査定したが、ディーラー下取りよりもなんと35万円も高い査定額が付いている。

他社の車一括査定もあるが、高価買取を目指すならカーセンサー以上のサービスは存在しない。編集部が太鼓判を押す一括査定サービスだ。

まとめ

ダイハツが販売するトールワゴンタイプの軽自動車がウェイクだ。各社が力を入れている分野の車種だが、その中でも高い評価を得ている車種の1つだと言える。

新車の販売も好調なこともあって、中古車市場でも高い人気を誇っているのが特徴だ。特に注目したいのがリセールバリューの高さだろう。一般的に新車価格の70％あれば、買取相場が高い車種になる。

ウェイクもここに該当しているほど人気だ。その理由としては、販売が2014年ということもあって、まだまだ市場に台数が流通していないからだ。つまりウェイクを高く売るのなら、今がチャンスだと言えるだろう。

仮にウェイクを売るのなら、高値で買取をしてくれる業者を探す必要がある。その時に車一括査定を使うと、時間を節約して効率よく業者を探すことができるだろう。