新車や中古車を購入する時に、相手から提示された値段から値引き交渉をすることはできるのだろうか。
ディーラーなどで新車購入をする場合、値引き交渉しない客はほぼ損をすると言ってもいいだろう。中古車の購入であれば、値引き交渉しない客でもさほど損をしない。
では何故新車を購入する時に、値引き交渉をしないと損をするのだろうか。その理由について詳しく確認していきたい。
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なぜ新車の値引き交渉をしないと損をする?
前段で新車を購入する時に値引き交渉しない客は損をするとした。その理由はどこにあるのだろうか。大きくは2つ考えられるのだが、1つずつ詳しく理由を確認していきたい。
【理由①】値引きを前提に新車の販売価格が設定されている

新車で値引き交渉しない客は損をする理由だが、そもそも新車の販売価格というのは値引きすることを前提としているのだ。つまりある程度は上乗せされた額になっているので、そのまま購入すると損をしてしまう。
- 普通車の場合は車両本体価格の約10%程度
- 軽自動車の場合は車両本体価格の約3%~5%程度
このくらいが上乗せされている分だと考えて良い。つまり値引き交渉しない客は、余計な費用を支払ってしまうことになるのだ。
【理由②】値引きする・しないで購入金額が数十万円単位で違うことも

新車を購入する時に値引きをしないのは、お金に余裕のある人か初めて車を購入するような人だろう。しかし初めての新車だとしても、しっかりと値引き交渉はした方がいい。
前段でも伝えたように普通車だと、車両本体の約1割が上乗せ分になるからだ。車両本体の価格が200万円程度の車でも、1割ともなるとかなり大きな額だろう。
数十万円単位で購入額が違ってくれば、欲しいオプション装備にもお金が回せるだろう。
知っておこう!新車の値引きの限界「車両本体価格の10%前後」

では新車の値引きの限界はどの程度なのだろうか。
- 車両本体価格の10%を目安にする
- 車種やディーラー、購入時期によってはさらに値引きの可能性もある
一般的に新車購入における値引き交渉では、車両本体価格の10%程度を目安にしておくといいだろう。この価格は最初から値引きすることを前提としたものなので、比較的に容易に値引きをしてくれるはずだ。
ただ車種やディーラー、購入時期などによってはさらに値引きできる可能性もある。特に決算前の時期などは狙い目だろう。
ただし車の価格帯によって値引き相場は異なる

新車の値引き交渉しない客は損をしているとしたが、実は値引き交渉ができない車種などもあるのだ。
- 高級車
- 軽自動車の中でも車両本体価格が安いもの
- 中古車全般
などが代表的なものだろう。基本的に軽自動車は車両本体の価格が安価なものも多いので、普通車と比べると値引きの相場が高くならない。
さらに軽自動車でも安価なものは値引きする幅がないケースも多いのだ。そのため値引き交渉には応じないという車種もあると覚えておこう。
【注意】高級車や中古車の購入は値引きしない方がいい

前段で高級車や中古車も値引きできないとした。しかし正確には値引き交渉をしない方がいいのである。この違いはどこにあるのだろうか。
- 高級車はメーカーの意向で値引きをしていないケースが多い
- 中古車もギリギリの値付けであることから値引きができないことが多い
- 値引き交渉をしないことで上客だと思われる
- 上客だと思われるとサービスを業者側から提案してくれる
といったポイントがあるのだ。そのため高級車や中古車は値引き交渉をしないのが前提になる。
車の値引き交渉で失敗したくない!簡単にできる値引きテクニック
車の購入時に値引き交渉をするとしても、どうやってすればいいのかわからない人も多いだろう。特に初めて車を購入する人だと、その不安がつきまとうはずだ。そこで誰でも簡単にできる値引きのテクニックを紹介したい。
車の値引き交渉で失敗したくない!簡単にできる値引きテクニック
【ポイント①】車を値引きしたくなる時期を狙う

そもそもの話だが車の値引きに有利な時期と、そうでない時期があるのだ。この時期を見誤ってしまうと、値引き交渉をしても相手が乗ってこないこともある。
- 決算期の3月・中間決済の9月
- 夏冬のボーナスの時期
この2つの時期が車の値引き交渉をしやすくなると考えておくといい。
特に決算前の時期については、ディーラー側も成績を上げるために1台も多く車を売りたいものだ。そのため積極的に値引き交渉に応じてくれるだろう。
特に成績の悪い店舗だと、かなり積極的に車を売りたがっている。そのため相場を超えた値引き額になることも珍しくない。そのためにも最低限車を買うという意思を見せておくといいだろう。
【ポイント②】下取りする車がある場合は値引き交渉とは区別する

ディーラーで新車を購入する場合、現在乗っている車を下取りしてもらう人も多いはずだ。このケースで注意したいのが、下取りと値引き交渉は別にするということになる。
- 一緒にすると値下げ率が悪くなる
- 値引き交渉を完全に終わらせてから下取り交渉に入る
基本的に下取りと値引きを同時に進めてしまうと、一緒にされてしまうのだ。そのため個別に行なうよりも値引き率が悪くなるので注意しておきたい。
順番としては値引き交渉を終わらせ、その後で下取り交渉に入ろう。
もちろん下取りといっても、車の状態によってはほとんど価格がつかないことがある。その分は他の値引きをしてもらうなどで交渉するといい。逆に車の状態が良いものなら強気に交渉できる。
【ポイント③】ディーラー営業マンのペースに合わせない

値引き交渉しない客が多いのも、セールストークに惑わされるからという理由がある。ディーラーの営業マンとしては、車を売ることが仕事なのでセールストークが非常に上手いのだ。
- 今日契約してくれたらこの価格にする
- 今回だけの特別価格
- 他のお客さんにはこの価格は提示していない
などのような文言は新車を購入したことがあるのなら、一度は経験したことがあるだろう。しかしこうした話に耳を貸す必要はない。
営業マンが契約を結ばせようとするのは、こちらに交渉材料を与えたくないからだ。
仮にライバル車を販売する他店に行かれて、こんな見積もりだったと言われれば値引き交渉に応じざるを得ない。そのため引き止めているだけなので、こちらのペースで交渉をするのがおすすめだ。
【ポイント④】同タイプのライバル車と競わせる

値引き交渉の鉄板とも言えるのが、ライバル車と競わせることだ。この車は欲しいけれど、他メーカーのライバル車と迷っていると切り出すのが常套句だろう。
恐らくこの台詞を言えば、営業マンも値引き交渉だと気づくはずだ。そのため本当は欲しい車であっても、値引き交渉のためにライバル車くらいは調べておくといいだろう。
面倒なら一番のライバル車だけでも良いが、復数あるのならライバル車の名前を並べてみるといい。
- 名前を出すだけではなく実際にライバル車の見積もりも取るのが重要
- ライバル車の見積もりを出しながら、本命の車の値引き交渉をする
値引きができる車種を買うのなら、この2つは絶対に行なうようにしたい。
【ポイント⑤】値引きの目標額を決めておく

値引き交渉をさせるためにしておきたいことが、先に車両本体をどこまで値引きすれば購入するのかといった額を決めておくことだ。そしてその額を交渉する時に提示しておきたい。
- 営業マンも合意のラインがわかるので交渉しやすくなる
- 大まかな目安は車両本体価格の1割程度
- ライバル車の見積もりをとって実際に値引き額を決めてみる
例えばだが仮に車両本体の価格が300万円だとしよう。この時の目安としては1割引の270万円が目標になる。しかしライバル車の見積もりをとったら260万円だったというようなケースもある。
この時にライバル車と同じか、それ以下の額を提示することもできる。またローンを組める値段がこの額なので、ここまで値引きして欲しいなどのように具体的な理由を出すことが大事だ。
やってはいけないNGな値引き交渉の仕方
値引き交渉のポイントを紹介したが、逆にやってはいけない値引き交渉もある。NGな交渉をするくらいなら、まだ値引き交渉しない客の方がマシだと考える営業マンも多い。そこでNGな値引き交渉についても確認したい。
がつがつといきなり限界値引きを引き出そうとする

ディーラーの営業マンとしても値引き交渉が前提になっている。そのため値引き交渉を切り出されたからといって、不快な思いをすることはない。
しかし雑談や車についての話をすることもなく、いきなり交渉するのはNGとなる。最低限お互いに少し話をした上で、この車を買いたいけど値段がというように切り出す方がいいだろう。
他にも以下のようなポイントがある。
- ガツガツと限界値を引き出そうとしない
- 粘っても値引きできる額には限度がある
- 責任者を出せなど迷惑になるようなことは言わない
営業マンもいくら慣れているといっても人間である。そのため無理な交渉をすれば、不快に思ってしまうだろう。そうなると迷惑な客だとされるだけなので、誰も得をしない結果になる。
車の値引き交渉がめんどくさい人でもこれだけはマスト!

最後に車の購入で値引き交渉しない客でも、これだけはしておきたいということを紹介しておこう。値引き交渉はしなくてもいいのだが、最低限乗っている車を下取りではなく、買取を選ぶということだ。この点について詳しく見ておこう。
下取りより買取?車を安く買う前にお持ちの車を高く売ることから始めよう
車を下取りではなく、買取に出すというのが最低限しておきたいことだ。値引き交渉しない客でも、このくらいは簡単にできるのでおすすめしておく。
ではなぜ下取りではなく、買取なのだろうか。
- 買取の方が高値がつく可能性が高い
- 車の状態などにもよるが数十万円単位で違うことがある
- 誰でも簡単に利用できるのが中古車買取店
以上のような理由がある。そもそも中古車買取店は全国のどこにでもある。また誰でも簡単に利用できるのが大きなメリットだろう。さらに下取りよりも総じて買取額が高くなる傾向にある。
車の状態次第でもあるのだが、年式が新しくて走行距離が少ない人気車種だと、下取りよりも数十万円高い値段がついてもおかしくない。そのため買取がおすすめなのだ。
車一括査定を使えば下取りやふつうの買取よりも高く売れる

車の買取が下取りよりも有利であるとは、既に伝えた通りになる。ただより高額の買取額を目指すのなら、車一括査定を使うといいだろう。
そもそも中古車の買取は店舗ごとで、かなり査定額が違ってくるものだ。そのため複数の店舗から査定の見積もりをもらうのが賢い方法になる。
しかし複数の店舗を回って依頼するのは、時間的な効率がよろしくない。そこで利用したいのが車一括査定になる。
- 複数の買取店に査定の見積もり依頼が無料で出せる
- 査定額の見積もりが返ってくるので比較検討できる
- 見積額が上位の買取業者を競い合わせて買取額アップが見込める
などのようなメリットがある。交渉するのが面倒であれば、複数の業者を同じ日時に指定して査定を受けるのも良いだろう。
車一括査定サービスは、たった一度きりの申し込みで、複数の買取店に査定依頼ができるネットサービスだ。
最大のメリットはこちらが何もせずとも査定額が吊り上げてくれるという点だ。
例えば、4社が競合した場合、各買取店は他の業者以上の買取額を提示しないと買取成立にはならない。よって業者間が自然に競合状態になるため、特に何もしなくても最低額がどんどん高くなるのだ。
- 確実に高価買取を実現させたい方
- 愛車のリアルな査定相場を知りたい方
- 時間と労力を費やしたくない方
- 交渉が面倒な方&苦手な方
このような方に欠かせないおすすめのサービスだ。
編集部おすすめ車一括査定『カーセンサー』

当サイト編集部が車一括査定サービスで最もおすすめしているのがリクルート社運営の「カーセンサー」。
なぜなら、ビッグモーターやアップル、カーセブンなどの大手買取店と提携し、買取業者数が1000社を超えているのはカーセンサーだけ。
同時査定依頼も30社と業界最多なので、最も査定額が高い業者を選ぶ幅が圧倒的に広がるのだ。
編集部所有の車を実際に査定したが、ディーラー下取りよりもなんと96万円も高い査定額が付いている。
他社の車一括査定もあるが、高価買取を目指すならカーセンサー以上のサービスは存在しない。編集部が太鼓判を押す一括査定サービスだ。
【2023年最新】車一括査定おすすめランキング《人気5社比較》
|
カーセンサー |
ユーカーパック |
ナビクル |
楽天Car車買取 |
ズバット |
| 運営会社 |
リクルート |
UcarPAC |
エイチーム |
楽天 |
ウェブクルー |
| 提携業者数 |
1,000社 |
5,000社 |
55社 |
2,000社 |
220社 |
| 同時査定依頼数 |
30社 |
? |
10社 |
? |
10社 |
| 業者選択 |
〇 |
× |
× |
× |
〇 |
| 入力の時間 |
約1分 |
約1分 |
約1分 |
約3分 |
約1分 |
| 利用料 |
無料 |
無料 |
無料 |
成約時
22,000円 |
無料 |
| 電話の多さ |
多い(メール可) |
1社のみ |
少ない(JADRI加盟) |
1社のみ |
多い |
上記の特徴と比較表を見ればある程度わかるが、これだけだとどのサービスを利用すべきか迷うはずだ。
そこで実際に当サイト編集部が車一括査定サービスを利用してみた。その結果も判断材料に加えたうえで、5つの一括査定サイトをランキング形式で紹介する。
1位:カーセンサー(※編集部一押し)

- 特徴1.同時査定依頼数30社は業界No.1
- 特徴2.競合会社が多いため高額査定率も圧倒的に高い
- 特徴3.電話営業は多いがメール&電話時間指定可能
前述したが、高価買取を狙うなら間違いなくカーセンサーがおすすめだ。提携業者は1,000社を超え、大手中古車買取業者はほぼ網羅している。また、同時に査定依頼できるのが30社で業界最多。
当然ながら競合する会社が多い分、高額査定が出やすい。人気や知名度だけでなく、当サイト編集部が実際に使用して成果も出ている。
現段階で車一括査定の中で最高のサービスだと自信をもっておすすめできる。迷ったらカーセンサーで間違いないだろう。
2位:ユーカーパック

- 特徴1.掲載買取業者は2,000社は圧倒的
- 特徴2.高額買取にも期待
- 特徴3.電話営業一切なし
- 特徴4.申し込みと同時に買取相場がわかる
オークション形式の車一括査定サイト「ユーカーパック」。掲載買取業者は1位のカーセンサーと比較すると約2倍の2,000社、当然ながら高額査定に期待できる。
大手買取店との提携はカーセンサーに劣るが、地域密着型の買取店との提携によって高額買取実績を増やしている。
本来、一括査定サービスは複数業者と売主本人が交渉するのが基本だ。しかし、ユーカーパックは売主の代わりにユーカーパックの担当者が交渉を全て代行してくれる。
編集部でも試したが、他のサービスとは比べものにならないぐらい手軽だった。交渉が苦手&面倒な方に最も適したサービスだ。
3位:ナビクル

- 特徴1.年間利用者数No.1
- 特徴2.わずか45秒で買取相場がわかる
- 特徴3.JADRIの審査を通過した優良業者のみ提携
中古車業界の流通を健全化を目的とした団代”JADRI”の審査に合格した業者しか提携しない「ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)」。
中古車業者を選定している分、業者数がそこまで多くないため、電話営業が少ないという特徴もある。年間利用者数が最も多く、その分高額買取実績も多数出ている信頼度No.1の一括査定サービスだ。
4位:楽天Car車買取(旧:楽天Carオークション)

- 特徴1.電話対応も査定も楽天1社のみ
- 特徴2.成約で楽天ポイントを獲得
楽天Car車買取(旧:楽天Carオークション)はオークション形式で、成約で楽天1,000ポイントがもらえる車査定サービス。
楽天Car車買取なら査定までの全ての工程を楽天の担当者が行うため、しつこい勧誘電話も一切なし。査定回数も1回のみ。
一括査定特有の営業電話が嫌な方、交渉が苦手な方でも勝手に査定額が吊り上がるのでおすすめだ。
5位:車査定比較(ズバット車買取)

- 特徴1.10年の実績と東証一部上場企業の安心感
- 特徴2.申込みと同時に買取相場がわかる
- 特徴3.査定業者を選定できる
車査定比較(ズバット車買取)は車買取業者として実績が長く、東証一部上場企業の運営という安心感があるサービスだ。
比べられる業者も多く、大手中古車買取業者との提携は7社と十分なスペックをもっている。また、運営実績が長いため、実績のある買取店との提携から高価買取にも期待できる。
申込みのフォームが利用者が迷わない簡易な仕組みになっていたり、申込みと同時に買取相場がわかるのも人気の理由だ。
【初心者向け】一括査定のデメリットをカバーした”ユーカーパック”
以上、編集部がおすすめする車一括査定を5つ紹介した。だが、肝心な一括査定のデメリットを解説していない。

一括査定サービスは中古車買取店同士が競合させるのが目的なので、必然的に買取店からの電話営業が多くなる。我先にと各社営業するために電話をかけてくるのは商売上仕方のないことである。
だが、利用者からしてもこの大量電話を懸念して利用を迷っている方も多い。しかし、高価買取を実現するなら一括査定サイト以上の方法は存在しない。
大量の電話を覚悟で、一括査定を利用しなくてはいけないが、一括査定サイトでもデメリットをほぼ解消したものが存在する。
それが「ユーカーパック」だ。

前述したが、ユーカーパックは担当者1名とのやりとりで査定から買取まで全てのやりとりが済むサービスだ。大量の営業電話は一切ない。
- 公式サイトから査定申込(概算の買取相場も表示)
- 担当者があなたの愛車を実地査定(出張査定可)
- 愛車を非公開オークションに出品し、2000社が競合
- 最高額を付けた業者を選んで車を売却する
あなたは何もしなくても、各買取業者の査定額をスマホから確認でき、競合する中古車買取店の相見積りをすべて同時に見ることが可能だ。

当サイト編集部でも実際に利用してみて、今までの一括査定サービスとは比較にならないほど手軽なサービスだと感じた。
ユーカーパックは、従来の一括査定サービスのデメリットである「交渉の手間」「一括査定後の大量の営業電話」を克服した上で高価買取が可能。よって初心者でも安心して利用できる非常に優れたサービスなのだ。
まとめ

車を購入する時に値引き交渉しない客は損をしているという話をまとめてみた。結論から伝えると、この話は概ね本当のことだと言えるだろう。
特に新車購入では新しく販売された車や、高級車以外だと値引き交渉はして当たり前なのだ。
メーカー側も値引き交渉を前提として、普通車なら約1割程度は上乗せしているといってもいいだろう。そのため値引き交渉をしなければ、逆に無駄なお金を支払うことになるとも言えるのだ。