【2023最新】マツダ『CX-3』の買取相場は？査定相場より高く売る条件

【査定表】CX-3の平均買取価格(年式＆走行距離)

まず目安となるCX-3の2年落ち、1万キロの買取価格相場を見ていこう。

3･4･5年落ちのCX-3を年式･走行距離･グレード別に分類して下取り相場、買取相場を確認していこう。

年式	走行距離	グレード	平均下取り相場	平均買取相場
2015年	30,000km	XD	不明	121万円
	50,000km		不明	113万円
	70,000km		不明	107万円
2016年	10,000km	XD	不明	155万円
	30,000km		不明	137万円
	50,000km		不明	129万円
2017年	10,000km	XD	不明	154万円
	20,000km		不明	143万円
	30,000km		不明	136万円

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マツダ『CX-3』買取相場と査定額を年式＆年代別に公開

マツダCX-3を買取査定してもらう場合、自分でもある程度の相場を確認が出来るだろう。主な判断基準としては購入してからどのぐらいの期間が経っているか、どのぐらい距離を走っているかだ。

下の項目で、自分の車の当てはまるところをチェックしよう。

• 1.2年落ち走行距離2万キロ以内
• 3年落ち走行距離3万キロ前後
• 5年落ち走行距離5万キロ前後
• 走行距離7万･10万キロ以上

まずは、年数プラス走行距離だ。これは平均的に年間で、1万キロを走行している方に当てはまる項目だろう。さらに年間1万キロを超えている方は、7万キロや10万キロ以上などどのぐらいの使用頻度なのかで査定額に変化が生まれる。

自分がどの項目に属するか分かったところで、下記の年数や走行距離別の平均相場を確認してみてほしい。

【2017(平成29)年】～【2018(平成30)年】CX-3の買取価格相場

【2018(平成30)年】2年落ちのCX-3買取価格表
グレード	平均買取相場
20S	-万円
20S Lパッケージ	161万円
20S Lパッケージ (i-ELOOP装着車)	-万円
20S プロアクティブ	139万円
20S プロアクティブ (i-ELOOP装着車)	152万円
20S プロアクティブ Sパッケージ	148万円
20S プロアクティブ Sパッケージ (i-ELOOP装着車)	162万円
XD	152万円
XD Lパッケージ	176万円
XD Lパッケージ (i-ELOOP装着車)	184万円
XD プロアクティブ	164万円
XD プロアクティブ (i-ELOOP装着車)	172万円
XD プロアクティブ Sパッケージ	169万円
XD プロアクティブ Sパッケージ (i-ELOOP装着車)	177万円
20S エクスクルーシブモッズ	167万円
XD エクスクルーシブモッズ	179万円

【2017(平成29)年】3年落ちのCX-3買取価格表
グレード	平均買取相場
XD	136万円
XD Lパッケージ	157万円
XD Lパッケージ i-ELOOP装着車	162万円
XD ノーブル･ブラウン	158万円
XD プロアクティブ	146万円
XD プロアクティブ i-ELOOP装着車	155万円
20S	-万円
20S Lパッケージ	141万円
20S Lパッケージ i-ELOOP装着車	150万円
20S ノーブル･ブラウン	144万円
20S プロアクティブ	119万円
20S プロアクティブ i-ELOOP装着車	138万円

良い状態の車体が多い2年以内のCX-3は、新車の80%ぐらいの査定額がついている。買取の相場としては150万円から200万円以内が多いだろう。

XD	2018年3月購入	164万円
XDプロアクティブ	2018年5月購入	179万円
XDLパッケージ	2018年5月購入	193万円

走行距離によって若干の増減はあるが、それでも高価買取は期待できるだろう。2年以内で買取をしてもらうつもりは無くても、いくらぐらいの査定額になるのかを知っておくと良い。

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【2016(平成28)年】CX-3の買取価格相場

【2016(平成28)年】4年落ちのCX-3買取価格表
グレード	平均買取相場
XD	127万円
XD Lパッケージ	147万円
XD Lパッケージ i-ELOOP装着車	152万円
XD ノーブル･ブラウン	149万円
XD プロアクティブ	137万円
XD プロアクティブ i-ELOOP装着車 (セーフティ&ドライビングポジションサポートパッケージ)	146万円
XD プロアクティブ i-ELOOP装着車 (セーフティパッケージ)	143万円
XD プロアクティブ i-ELOOP装着車 (ドライビングポジションサポートパッケージ)	145万円

最初の車検時期でもある3年落ちのCX-3だが、性能的な劣化はまだまだ現役というところだろうか。

年間1万キロであれば毎日27キロ走っていたとしても大丈夫なラインなので、毎日の送り迎えや通勤程度であればエンジンの劣化は少ないだろう。

2年落ちに比べると、全体的に30万円ぐらい査定額が下がるだろう。

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【2015(平成27)年】CX-3の買取価格相場

【2015(平成27)年】5年落ちのCX-3買取価格表
グレード	平均買取相場
XD(2月発売)	113万円
XD ツーリング(2月発売)	122万円
XD ツーリング Lパッケージ(2月発売)	131万円
XD ツーリング Lパッケージ イノベーションパッケージ装着車(2月発売)	138万円
XD ツーリング イノベーションパッケージ装着車(2月発売)	134万円
XD(12月発売)	121万円
XD ツーリング(12月発売)	131万円
XD ツーリング i-ELOOP装着車(12月発売)	144万円
XD ツーリング Lパッケージ(12月発売)	141万円
XD ツーリング Lパッケージ i-ELOOP装着車(12月発売)	148万円

4年落ちのCX-3の査定相場は約110万円から140万円で、3年落ちのCX-3からするとさらに30万円ほど査定額が下がるだろう。前項までのXDシリーズで比べてみると、分かりやすい。

XD	2015年2月購入	112万円
XDツーリング	2015年2月購入	122万円
XDツーリングLパッケージ	2015年2月購入	132万円

4年落ちのCX-3の場合は、新車定価の30％ぐらいの査定額が相場のようだ。

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走行7万･10万キロ以上の買取価格と査定相場

最後に最新モデルの2018年3月に発売されたXDモデルで、走行距離が7万キロと10万キロの場合で比べてみよう。2万キロまでのXDは164万円だったが、それぞれの走行距離の相場は下記の通りだ。

XD	2018年3月購入10万キロ	140万円
XD	2018年3月購入7万キロ	145万円

CX-3のXDモデルの場合は走行距離によって大きく査定額が変動するだろう。5万キロ走行距離が増えると、20万円近く減少する。

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マツダ『CX-3』のグレード･モデル別買取相場ランキング

CX-3シリーズの中でも人気が高いのが、2015年式のシリーズで特にXDシリーズが人気だろう。査定相場が高い順位は下記の通りだ。

Lパッケージi-ELOOP装着車	159.2万円
Lパッケージ	158.9万円
エクスクルーシブモッズ	156.6万円

発売当初の2015年に発売されたシリーズでいうと、i-ELOOPを装着している車体が高価買取されている。それは減速時に運動エネルギーを無駄なく電気に変える仕組みが、高評価だからだろう。

CX-3の査定額を相場より高く売る高価買取『5つのポイント』

前項までで年式や経過年数、走行距離によって査定額に差が生まれるのは分かっていただけただろう。だがこれらは故意に変えることは出来ず、査定額のために車に乗らないというのは本末転倒だ。

では上記以外で査定額をアップさせたり、相場以上の査定をしてもらうためにはどうすればいいのだろうか？下記の査定ポイントを抑えつつ、考えてみよう。

1. 購入からの経過年月
2. モデルと年式
3. 車体の状態
4. 走行距離
5. 需要と供給

まずは、車体の状態が大きく査定額に影響を及ぼすだろう。状態というのには2つポイントがあり、オプションや装着品によって査定額がアップする。その分、初期費用はかかりますが決して着けていて損ではない。

もう一つは事故や修理などの履歴があるかどうかも、査定額には影響する。そして需要と供給というのは人気のモデルだと中古車として市場に出回らず価値が高かったり、売り手が少ない場合も相場が上昇するだろう。

CX-3を最高額で売るための買取店＆業者選び

CX-3の相場や買取額アップのポイントが分かったところで、さらに査定額をアップさせる方法がある。それは買取店選びが大きく、安易に業者を選んでしまうと数十万円も損をする可能性があるので注意が必要だろう。

ディーラー下取りだけは”99%”安く買い叩かれる

オーソドックスな査定方法としてはディーラーに下取りしてもらう方法があるが、その査定方法に査定額が安くなってしまう理由があるだろう。その理由としては、大きく分けると2つが考えられる。

一つ目はディーラーの査定方法は減点方式と言われており、一般的な査定相場を上限に走行距離はもちろん傷や凹みなどの損傷や中古車として売れるかどうかなどのポイントが減点の対象となる。

もう一つはディーラーは中古車を売るのが専門ではなく新車を販売するのが仕事のため、あくまでも新車を購入してもらうために中古車を下取りをするだけだ。

なので人気のモデルだから高価買取します等の査定基準が無いため、相場以下になる可能性が高いだろう。

CX-3を高く売るなら『車一括査定』愛車の買取相場がすぐわかる

愛するCX-3を高く売りたい場合はディーラーではなく、車一括査定をおすすめする。何故ならば複数社から査定してもらう方が、一番高く買取をしてくれる業者を見つけられる。一つずつ査定してもらうのも時間も掛かりますし、面倒になるだろう。

車一括査定でもどこでも良いというわけではなく、専門業者とチェーン店がある。専門業者はCX-3やマツダ製品ばかりを扱っているところもあり愛車に対しての理解が深いところもあるだろう。またチェーン店などは幅広い車種を扱っている。

数多くの買取実績から無駄のない査定基準や買取手続きのスムーズさが、チェーン店の特徴でもあるだろう。査定は1社ではなく複数社から受けると良い。

編集部おすすめ車一括査定 『カーセンサー』

当サイト編集部が車一括査定サービスで最もおすすめしているのがリクルート社運営の「カーセンサー」。CX-3の高価買取＆査定額を知りたい方に最適だ。

なぜなら、ビッグモーターやアップル、カーセブンなどの大手買取店と提携し、買取業者数が1000社を超えているのはカーセンサーしか存在しない。

同時査定依頼も30社と業界最多なので、最も査定額が高い業者を選ぶ幅が圧倒的に広がるのだ。編集部所有の車を実際に査定したが、ディーラー下取りよりもなんと35万円も高い査定額が付いている。

他社の車一括査定もあるが、高価買取を目指すならカーセンサー以上のサービスは存在しない。編集部が太鼓判を押す一括査定サービスだ。

まとめ

CX-3を高価買取してもらうためのポイントは、次のとおりだ。

• 年式と走行距離
• オプションや装着品
• 買取業者

年式に関しては新しいから高いわけではないが、年間の走行距離1万キロが一つの査定基準になる。また標準装備だけではなく、i-ELOOPなどのオプションを付けている場合は査定時に必ず申告するようにしよう。

そして自分の乗っているモデルの査定額がアップしそうないい情報は包み隠さず査定業者に伝えるのはもちろん、自己履歴や修理履歴などの悪い情報も必ず伝えておこう。

後から黙っていたこと突かれて査定額が減ったり、取引が中止されないようにしよう。多少の傷であれば無理に塗装などで直さずにそのまま査定してもらったほうが、実質的な出費も抑えられるだろう。