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【2023決定】かっこいい国産SUV&クロカン人気ランキング《最強10選》

国産SUVとクロカン人気ランキング
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SUVといえばアウトドアに活躍する車というイメージが強かったが、最近はラグジュアリー感あふれる高級SUVも次々に発表されており、実際それも高い人気を誇っているので、「そもそもSUVとはどんな車か?」と疑問に思う方もいることだろう。

画像出典:マツダ「MAZDA CX-60」

本来、SUVとはアメリカ発祥の名称で、「Sports Utility Vehicle」の略語である。日本語に訳すなら「スポーツ用多目的車」などと言えるだろう。

ただ、スポーツと言ってもサーフィン、スキー、キャンプなど何でもありで、そのように広い範囲に用いられる車ということで、特に日本では本来アメリカで用いられていた狭義のSUVを超えて、さまざまなタイプの車がSUVと呼ばれている。

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SUVの一般的な定義と特徴

発祥のアメリカでは、SUVとはトラックをベースにした2ドアスタイルの車を指す言葉だった。

細かい定義では、以下の3つがSUVの条件とされていたが、日本ではそれらを超えて広い範囲でSUVという言葉が使われている。

  • アメリカ産であること
  • フレームが梯子型であること
  • FRP製ハードキャップを荷台に乗せたピックアップトラックであること
画像出典:LEXUS「LEXUS SUV」

一般的なイメージと異なり、日本ではSUVは四駆である必要がない。

また、乗用車をベースとするクロスオーバーSUVや高級SUVの登場もあって、トラックベースである必要もなくなった。

したがって、日本ではSUVに特定のサイズやデザインの決まりはない。ブランドのコンセプトでSUVかどうか判断されると思ってよいだろう。

画像出典:トヨタ「ライズ」

また、最近では運転しやすいサイズ感が売りのコンパクトSUVや軽自動車のSUVも登場している。だから、SUVといってもスポーツやアウトドアに限らず、街乗りなど何にでもオールラウンドに用いられる車を括るカテゴリーと捉える方が適切だろう。

ただ、典型的なSUVといえば、国産車ではトヨタのハリアーやホンダのヴェゼル、マツダのCX-5辺りを思い浮かべてもらうとわかりやすいと思う。

「SUV」と「クロカン」との違い

SUVとよく似た車にクロカンと呼ばれる車もある。

クロカンとは「クロスカントリー」の略であり、「山野を駆け抜ける」という意味が本来のものだ。そのため、車を指してクロカンと言う時は、四駆の本格的なオフロードカーを意味している。

画像出典:カーセンサー「三菱 パジェロ」

オフロードカーである条件には、ボディ、駆動方式、タイヤなどが悪路を走るのに適していることが挙げられる。だから、たとえ見た目がオフロードカーのデザインをしていても、悪路を走るための大径のタイヤを履けない車はクロカンと呼ばない。

画像出典:トヨタ「ハリアー」

つまり、パジェロやサファリなどは「クロカン」と呼ばれるが、ハリアー、エクストレイル、CR-Vなどはクロカンではなく「SUV」と呼ばれるのだ。

【知識】ランドクルーザーはクロカンに分類される

(画像出典:グーネット)

ランドクルーザーはトヨタ自動車が製造する世界的に高い評価を受ける車で、最初の試作車は1951年に誕生した。

ランドクルーザーといえば、日本を代表する大型車の一つだが、厳密にはクロスカントリー車に分類するべきだろう。

画像出典:トヨタ「ランドクルーザー」

最近ではランドクルーザーをクロスカントリーSUVと呼ぶこともあるのでわかりにくくなっているが、本来が軍用車両のジープとして誕生した車であり、大型の車体、四輪駆動、耐久性などクロカンであるべき要素をすべて備えている。

ただし、ランドクルーザーの名を冠していてもランドクルーザープラドは仕様も車格も異なり、SUV車に分類される。

▼国産SUV&クロカンの人気ランキングを見る▼

価格がリーズナブルになり近年SUVの人気が高まっている

お金の計算

SUVはボディサイズが大きく価格帯も高めで、おまけに燃費性能も良くないことから、これまでは一部のユーザーだけに支持されてきた感がある。

ところが、最近では運転に自信のない人でも気軽に乗れるコンパクトSUVや軽自動車SUVなどが登場している。

画像出典:スズキ「ハスラー」

燃費性能も格段にアップしており、ダウンサイジングしたことで価格もリーズナブルになった。各メーカーも次々とこのようなコンパクトSUVを投入しており、いまやSUVは誰もがライトに乗れる車になったと言えよう。

このジャンルの先駆けとなった日産のジュークやトヨタのハリアーはもとより、2018年以降も続々と新たなコンパクトSUVが誕生するだろう。

▼国産SUV&クロカンのランキングはこちら▼

SUV&クロカンの『5つのメリット』

タブレットを使う男性

SUV&クロカンは上で見たように厳密には違うカテゴリーで括られる車だが、日本ではアウトドア向きの車として同じようなイメージで捉えられている。そのため、アウトドア志向の人以外には、あえてSUV&クロカンを選ぶメリットが思いつかないかもしれない。

しかし、いまやSUV&クロカンもさまざまな仕様の車が登場しており、何もアウトドアだけに用いられる車とは限らなくなった。実際、普段使いにも多くのメリットがあるのである。

SUV&クロカンの『5つのメリット』
  • 【メリット1】パワーがある
  • 【メリット2】車高が高いから見晴らしがいい
  • 【メリット3】オシャレでかっこいい
  • 【メリット4】荷物がたくさん積める
  • 【メリット5】頑丈なので安全性が高い

【メリット1】パワーがある

運転中

SUV&クロカンはコンパクトカーや軽自動車よりも排気量が大きいため、なんといってもその力強さが大きなメリットになる。加速もスムーズであり、上り坂も余裕で走るのだ。

また、アクセルを踏み込んでも静かなところもエンジンにパワーがあるからこそだろう。軽自動車など小さなエンジンをフル稼働させるため、少しアクセルを踏み込むだけでも大きな音が鳴る。あと、四輪駆動なので雪道など悪路もへっちゃらだ。

【メリット2】車高が高いから見晴らしがいい

運転中

SUV&クロカンはふつうのセダンと比べて車高がかなり高いので、その分運転する時の見晴らしが良い。見晴らしが良いということは視界が広いというころだから、当然運転のしやすさも車高の低い車よりアップする。

また、車高の低い車より乗り心地が良い点もSUV&クロカンのメリットだ。車高が低いと底突きしやすく振動がドライバーにもろに伝わってしまうが、SUV&クロカンの車高の高さならそんな心配は無用である。

【メリット3】オシャレでかっこいい

カーショップ

どんな車がオシャレでかっこいいかは個人の主観によるところが大きいが、少なくとも最近の傾向として言えることは、かつての主流だったセダンは若い世代から「ダサい車」「オヤジの乗る車」というイメージを持たれている。

それに対し、迫力がありながらスタイリッシュなボディを持つSUV&クロカンへの好感度が年々高まっている。若い女の子にモテたいのなら、セダンよりもSUV&クロカンなのは間違いない。

【メリット4】荷物がたくさん積める

車の後ろ

ボディサイズの大きなSUV&クロカンならではのメリットが、荷物がたくさん積めることだ。荷室と客室が分かれた室内空間の狭いセダンが決して敵わない点である。

最近では軽自動車にも室内空間の広い荷物をたくさん積める車が増えているが、SUV&クロカンはよりアウトドアに向いているタイプの車なので、キャンプが趣味などというアクティブな家族にはSUV&クロカンこそがぴったりだろう。

【メリット5】頑丈なので安全性が高い

運転中

SUV&クロカンはアウトドアのための車であるから、当然ボディは頑丈にできており、ちょっとやそっとの衝撃で壊れることはない。

ボディサイズが大きいほど、それに比例して衝撃吸収性も高まるので、仮に事故に遭っても車内へのダメージは少なく、乗る人の安全性も高まると言えるだろう。

ワンボックスカーもSUV&クロカンと同じような大きさを持つが、こちらはシートと車外の距離が近いため衝撃を受けやすいというデメリットを持つ。安全性ならSUV&クロカンが一番だ。

SUV&クロカンの『4つのデメリット』

落ち込む男性

以上見てきたように、SUV&クロカンのメリットはボディサイズが大きくパワーがあることに起因する。しかし、それゆえのデメリットが生まれるのも否定できない。大きなボディサイズと強力なパワーはしばしば乗り手を選ぶのである。

車に求めるニーズによってはSUV&クロカンでは不便に感じられることもあるだろう。購入を考える際は、以下に挙げるデメリットについてもよく検討してからにしてもらいたい。

SUV&クロカンの『4つのデメリット』
  • 【デメリット1】車高が高いから乗り降りが不便
  • 【デメリット2】立体駐車場に入れない
  • 【デメリット3】重心が高いからカーブが怖い
  • 【デメリット4】車両の価格が高めの設定

【デメリット1】車高が高いから乗り降りが不便

(画像出典:グーネット)

最近はライトなSUV&クロカンが増え、また高級感を盛り込んだシニア世代の購入意欲をそそるものも登場している。アウトドア志向の若者だけが乗る車というイメージは過去のものとなっただろう。

しかし、SUV&クロカンの車高の高さは誰にでも向いているものではない。お年寄りや小さな子どもは乗り降りに苦労することは間違いない。また、シートも高いため揺れもある。見栄えだけで選ぶと後悔する可能性があるだろう。

【デメリット2】立体駐車場に入れない

ドライブ

立体駐車場のなかには車高の高いSUV&クロカンが入れないところも多い。日本の立体駐車場には自走式と機械式の2種類があるが、このうち機械式の立体駐車場のほとんどが1,550mmという高さ制限がある。

なかには1,800mmぐらいまで駐車可能なところもあるが、機械式の立体駐車場はほぼ使えないと思った方がよいだろう。立体駐車場に入るコンパクトサイズを売りにする車種もあるが、その場合でもギリギリの高さのためアンテナが引っかかる可能性がある。

【デメリット3】重心が高いからカーブが怖い

タクシー

SUV&クロカンのような車高の高い車は、重心が高い位置にあるのでカーブを曲がる時に大きく横に傾くように感じる。

これは感覚だけの話ではなく、実際、車高が高いほど支点となる地面からシートまでの距離が長くなるため、カーブする際に乗っている人は左右に大きく振れるのである。

よほど無謀な運転でもない限りカーブで転倒することはまずないが、乗っている人が恐怖感を抱き、その結果、操作性が低下して事故が起きやすくなるというリスクはある。

【デメリット4】車両の価格が高めの設定

ペンと電卓

SUV&クロカンは大きな車体を持つ。車体が大きくなるということは、すべてのパーツが大きくなるので良いものを使わざるを得ず、必然的に車両価格が高くなってしまうのだ。また、パワーがある分、それを制御するブレーキも高性能でなければならない。

このようにSUV&クロカンはその性能と引き換えにコスト面での負担が大きくなるのである。実際、多くの車種が新車価格200~300万円以上の高価格帯である。

SUV&クロカンの国産売れ筋ランキング

増加中

いくつかのデメリットはあるものの、SUV&クロカンにはそれを上回るメリットがある。最近は大きいだけでなく、各メーカーがさまざまなコンセプトで次々にSUV&クロカンを発表している。

そこで、国産SUV&クロカンの売れ筋をランキング形式で紹介しよう(注:販売台数のランキングとは異なる)。

1位 C-HR
2位 ヴェゼル
3位 ハリアー
4位 エクストレイル
5位 CX-5
6位 フォレスター
7位 ランドクルーザー
8位 CX-3
9位 イグニス
10位 レクサス RX

【10位】レクサス RX

(画像出典:グーネット)
新車価格(2018年時点) ガソリン車が495~621万円
ハイブリッド車が603~743万円
燃費性能(4代目モデル・2015年~2022年) ガソリン車が11.2~11.8km/L
ハイブリッド車が18.2~18.8km/L
ライバル車 トヨタのハリアー

第10位はトヨタの展開するレクサスブランドのRXだ。タイプとしては5ドアクロスオーバーSUVであり、SUVながら高級セダンの快適性を兼ね備えている。快適性だけでなく機能性も極めて優れており、SUVとして最高級の部類に入るだろう。

【2023年現在】レクサス RX(5代目モデル・2022年~)

画像出典:レクサス「RX」
新車価格 664万円~900万円
燃費性能(WLTCモード) 11.2~18.8km/L

2022年のフルモデルチェンジで5代目となったRX。

日本仕様ではガソリンモデルが「RX350」、RX初のプラグインハイブリッドモデル「RX450h+」、ハイブリッドモデル「RX500h」が設定されている。

画像出典:レクサス「RX」

PHEV車である「RX450h+」は高いEV走行性能・加速性能・静粛性を実現する新開発プラグインハイブリッドシステムを採用。

燃費消費率はWLTCモード18.8km/L。

大容量な駆動用電池の搭載により、満充電からのEV航続距離は86kmを達成。

ナビによるルート案内中、電力を効率よく使用するために駆動用電池の残量や経路、交通情報といったデータをもとにEV走行とHV走行を切り替える「先読みエコドライブ」といったシステムも。

画像出典:レクサス「RX」

走りやデザインすべてが上質でハイパフォーマンスな新しいRXは高級性を追求したSUVに乗りたい方におすすめの一台だ。

【9位】イグニス

(画像出典:グーネット)
新車価格(2018年時点) 138~188万円
燃費性能(初代モデル・2016年~) 25.4~28.0km/L
ライバル車 日産・ジューク、ホンダ・ヴェゼル、トヨタ・C-HR

第9位は、スズキの販売するクロスオーバー型のコンパクトSUVであるイグニスだ。2016年2月に発売されたばかりの新しい車で、の新車を売り上げた。

イグニスは、軽自動車SUVであるハスラーとコンパクトクロスオーバーSUVのエスクードの中間として企画されたコンパクトSUVだ。

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【8位】CX-3

(画像出典:グーネット)
新車価格(2018年時点) ディーゼルエンジンモデルが241~307万円
ガソリン車が211~280万円
燃費性能(初代モデル・2015年~) ディーゼルエンジンモデルが21.0~25.0km/L
ガソリン車が16.6~17.0km/L
ライバル車 トヨタのC-HR、スズキのイグニス

第8位は、マツダが販売する5ドアクロスオーバーSUVタイプのCX-3だ。2015年に国内で販売開始された。マツダのクロスオーバーSUVではCX-5に次ぐモデルである。

CX-3にはガソリン車モデルが存在する。ディーゼルエンジンモデルはパワフルであり、かつ燃費性能も優秀だ。ガソリン車もというまずまずの燃費性能を誇る。

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【7位】ランドクルーザー

(画像出典:グーネット)
新車価格(2018年時点) 473万~684万円
燃費性能(200系・2007年~2021年) 6.7~6.9km/L
ライバル車 日産・エクストレイル

第7位はSUVを代表する車種とも言えるトヨタのランドクルーザーだ。愛称の「ランクル」でもお馴染みの最上級モデルの大型クロカンである。

ランドクルーザーの歴史は古くは戦時中までさかのぼり、軍用の四輪駆動車として構想されていた。戦後、発売されてからもしばらくジープと呼ばれていたが、走行性能はその通り極めて優れている。現在まで歴代モデルはすべて人気を博している。

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【2023年現在】ランドクルーザー(300系・2021年~)

画像出典:トヨタ「ランドクルーザー」
新車価格 510万円~800万円
燃費性能(WLTCモード) 7.9~9.7km/L

2021年、14年ぶりのフルモデルチェンジとなったランドクルーザー。

ガソリン、ディーゼルの2タイプがあり、ランドクルーザー初の「GR SPORT」が設定されている。

ガソリン車では7人乗りであるZX、GR SPORT、VX、AX、そして5人乗りのGX。ディーゼル車では5人乗りのZX、GR SPORTが用意されている。

画像出典:トヨタ「ランドクルーザー」

トヨタ車で初となる「指紋認証スタートスイッチ」が採用されているのも注目だ。指紋情報が一致しなければエンジンが始動しない仕組みになっている。

世界的に人気でニーズの高いランドクルーザー。エクステリア・インテリアのデザイン性、走行性能はいうまでもなく、盗難対策のセキュリティなど装備も充実している。

【6位】フォレスター

(画像出典:グーネット)
新車価格(2018年時点) ターボ車が313万円
ノンターボ車が242万~292万円
燃費性能(4代目モデル・2012年~2018年) ターボ車が13.2km/L
ノンターボ車が13.4~16.0km/L
ライバル車 日産・エクストレイル、マツダ・CX-5

第6位はスバルが1997年から販売しているクロスオーバーSUV型のフォレスターだ。オフロードから高速道路までさまざまな走行状況を考えて開発されたSUVである。

フォレスターの特徴は車高の高さと高級感あふれる内装だ。インテリアが高級なだけでなくオーディオも高級品が搭載されている。現行モデルは2012年からの4代目で、そろそろフルモデルチェンジがあるとも言われている。ライバル車にはなどが挙げられる。

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【2023年現在】フォレスター(5代目モデル・2018年~)

画像出典:スバル「フォレスター」

新車価格 299万2000円~363万円
燃費性能(WLTCモード) 13.6~14.0km/L

2018年に5代目となったフォレスター。

グレードはスタンダードモデル「Touring」、「X-BREAK」、上級モデル「Advance」、スポーティモデル「SPORT」、最上級モデル「STI Sport」。ほかに特別仕様車「XT-EDITION」が販売されている。

画像出典:スバル「フォレスター」

SUBARUの新たなデザインコンセプトである「BOLDER」。

BOLDERというのは「見ただけで高い機能性やパフォーマンスを予感させ、思わずどこかに行きたくなる、何かをしてみたくなるデザイン。使う人の挑戦を後押しし、非日常的な体験へと誘うデザイン。」。

フォレスターはそのコンセプトが存分に体現されたSUV車になっている。

【5位】CX-5

(画像出典:グーネット)
新車価格(2018年時点) ディーゼルエンジンモデルが281~353万円
ガソリン車が250~321万円
燃費性能(2代目モデル・2017年~) ディーゼルエンジンモデルが17.2~18.0km/L
ガソリン車が14.6~16.0km/L
ライバル車 トヨタのハリアー、日産のエクストレイル

第5位は、マツダのクロスオーバーSUVであるCX-5だ。マツダの新世代技術であるスカイアクティブがフル搭載された車種である。安全装備も最新で、マツダの良さを詰め込んだような車になっている。

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【4位】エクストレイル

(画像出典:グーネット)
新車価格(2018年時点) ガソリン車が220~283万円
ハイブリッド車が259~310万円
燃費性能(3代目モデル・2013年~2022年) ガソリン車が15.6~16.4km/L
ハイブリッド車が20.0~20.8km/L
ライバル車 トヨタのハリアー、マツダのCX-5

第4位は、日産が2000年から販売しているミドルサイズのクロスオーバーSUVであるエクストレイルだ。日産の新デザイン言語「Vモーション」を採用し、ガソリン車とハイブリッド車がラインナップされている。

エクストレイルは、2017年に新車を販売しているように、すべてのSUV&クロカンのなかでも上位にランクする人気車だ。マイナーチェンジを経て内外装ともにより洗練された。

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【2023年現在】エクストレイル(4代目モデル・2022年~)

画像出典:日産「エクストレイル」
新車価格 319万8800円~504万6800円
燃費性能(WLTCモード) 18.4~19.7km/L

2022年、4代目へのフルモデルチェンジを機にガソリンモデルを廃止、ハイブリッドモデルのみとなった。

グレードは「S」「X」「G」(4WDは「S e-4ORCE」「X e-4ORCE」「G e-4ORCE」)、そしてカスタムカーの「AUTECH」と「エクストリーマーX」が設定されている。

画像出典:日産「エクストレイル」

日産エクストレイルは第2世代「e-POWER」とともに革新的な電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を搭載。

内燃機関とEVの革新的な技術がエクストレイル1台に集約されている点が評価されて「2022-2023 テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。

発売から2週間で受注台数が12,213台。歴代モデルのうち最速であり、日産が発売してきたe-POWER搭載車のなかでも発売から最短日数で受注1万台超えとなった。

【3位】ハリアー

(画像出典:グーネット)
新車価格(2018年時点) ターボが338万~405万円
ハイブリッドが377万~460万円
ガソリンが295万~378万円
燃費性能(3代目モデル・2013年~2020年) ターボが13.0km/L
ハイブリッドが21.4km/L
ガソリンが16.0km/L
ライバル車 日産のエクストレイル、マツダのCX-5

第3位は、トヨタの販売する高級クロスオーバーSUVであるハリアーだ。1997年に初代モデルが発売されたが、高級クロスオーバーSUVという概念を作った車種と言えよう。

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【2023年現在】ハリアー(4代目モデル・2020年~)

画像出典:トヨタ「ハリアー」
新車価格 312万8000円~620万円
燃費性能(WLTCモード) 14.7~22.3km/L

2020年のフルモデルチェンジにより、4代目となったハリアー。

ガソリン車、ハイブリッド車のほか、プラグインハイブリッドが新設された。グレードは「S」「G」「Z」、「Z」には「Leather Package」が設定。

画像出典:トヨタ「ハリアー」

ハリアーの特徴といえば、クーペフォルムのSUVという枠を超えた上品で洗練されたスタイル。

画像出典:トヨタ「ハリアー」

幅広い年齢層に評価を得ている高級SUVだ。

【2位】ヴェゼル

(画像出典:グーネット)
新車価格(2018年時点) ガソリン車が192~240万円
ハイブリッド車が227~289万円
燃費性能(初代モデル・2013年~2021年) ガソリン車が19.0~20.6km/L
ハイブリッド車が21.6~27.0km/L
ライバル車 トヨタのC-HR

第2位はホンダのヴェゼルだ。クーペとの融合というコンセプトで完成した5ドアクロスオーバーSUVである。車高はSUVらしく高いが、クーペのスタイリッシュ感あふれるデザインが特徴だ。

2017年の新車販売台数はあらゆるSUV&クロカンのなかでも上位の売上を誇っている。オフロードの走行性能も優れているが、街乗りなど普段使いに良いところが人気の理由だろう。

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【2023最新】ヴェゼル買取相場は?査定相場より高く売る条件はコレだ

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【2023年現在】ヴェゼル(2代目モデル・2021年~)

画像出典:ホンダ「ヴェゼル」
新車価格 227万9200円~329万8900円
燃費性能(WLTCモード) 15.6~25.0km/L

2021年、2代目となったヴェゼル。

ガソリンモデルは「G」、ハイブリッドモデルは「e:HEV X」「e:HEV Z」「e:HEV PLaY」の3タイプ。

画像出典:ホンダ「ヴェゼル」

前モデルと比べると、シンプルで美しい水平基調のロングキャビンシルエットが特徴的なデザインになっている。

画像出典:ホンダ「ヴェゼル」

ハイブリッドモデルが「e:HEV」となり、燃費性能が向上、2030年度燃費基準を達成した。

【1位】C-HR

(画像出典:グーネット)
新車価格(2018年時点) ハイブリッド車が265~293万円
ガソリン車が251~280万円
燃費性能(初代モデル・2016年~) ハイブリッド車が30.2km/L
ガソリン車が15.4km/L
ライバル車 ホンダのヴェゼル

第1位は、トヨタのコンパクトクロスオーバーSUV車であるC-HRだ。2017年の新車販売台数が117,299台と10万台の大台を突破したように、すべてのSUV&クロカンのなかで最も売れている車種である。

C-HRのライバル車はホンダのヴェゼルになるが、ヴェゼルに負けないだけの走行性とデザイン性の高さが特徴である。2016年12月に発売されたばかりの車なので、2018年もまだまだ人気は続くだろう。

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【2023最新】C-HRの買取相場は?売却査定額を上げる3つのポイント!

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SUVへの買い替え・乗り換えで10万以上得する方法

チェックポイント

SUVへの買い替えや乗り換えや検討している方は今から紹介する方法を必ず知っておくべきだ。

なぜなら、これを実践するだけで10万円、人によっては50万円以上得する方もいるからだ。

まず、今乗っている車をSUVへ買い替えしようと思っている方は「SUVを購入しようと考えているお店のディーラーへ下取りに出す」という考えを捨てるようにしてほしい。

買取店と下取りの違い

今所有している愛車の相場を知らないままディーラーに下取りに出すのは99%損をする。

ディーラーはそもそも下取り(買取)を専門に行っていない。独自のルートもなく、一般的なオークション価格で安く買い叩かれてしまう。

SUVに限らず、ディーラーでは下取り価格を上げて、見積もりから値引き額を大きくすることで、あたかも営業マンが頑張ったかのように見せかける交渉術が横行している。「値引き額≠下取り額」これは必ず頭に入れておいてほしい。

車一括査定のメリット

車を売るならそれを専門に取り扱う買取業者に売らないと適正価格で買取はしてもらえない。

なお、高価買取を実現させるために車一括査定を利用すれば、時間を節約しながら短時間で買取額を大幅に上げることが可能だ。

車一括査定を使えば、下取りより10万円以上の買取額が付くのが当たり前になってくる。

車一括査定と下取りの査定結果の違い

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【2023年最新】車一括査定おすすめランキング《人気5社比較》

車一括査定サイト
カーセンサー ユーカーパック ナビクル 楽天Car車買取 ズバット
運営会社 リクルート UcarPAC エイチーム 楽天 ウェブクルー
提携業者数 1,000社 5,000社 55社 2,000社 220社
同時査定依頼数 30社 ? 10社 ? 10社
業者選択 〇 × × × 〇
入力の時間 約1分 約1分 約1分 約3分 約1分
利用料 無料 無料 無料 成約時 22,000円 無料
電話の多さ 多い(メール可) 1社のみ 少ない(JADRI加盟) 1社のみ 多い
【編集部まとめ】車一括査定サービス5社の特徴
  • カーセンサー:最も高価買取・査定が狙える
  • ユーカーパック:申込~査定まで一番簡単(申込後すぐ査定額がわかる)
  • ナビクル:JADRI認可の優良査定業者のみ提携
  • 楽天Car車買取:オークション形式&楽天ポイントGET
  • ズバット車買取:老舗サービスの一つで専用カスタマーサポートあり

上記の特徴と比較表を見ればある程度わかるが、これだけだとどのサービスを利用すべきか迷うはずだ。

そこで実際に当サイト編集部が車一括査定サービスを利用してみた。その結果も判断材料に加えたうえで、5つの一括査定サイトをランキング形式で紹介する。

1位:カーセンサー(※編集部一押し)

カーセンサー

  • 特徴1.同時査定依頼数30社は業界No.1
  • 特徴2.競合会社が多いため高額査定率も圧倒的に高い
  • 特徴3.電話営業は多いがメール&電話時間指定可能

前述したが、高価買取を狙うなら間違いなくカーセンサーがおすすめだ。提携業者は1,000社を超え、大手中古車買取業者はほぼ網羅している。また、同時に査定依頼できるのが30社で業界最多。

当然ながら競合する会社が多い分、高額査定が出やすい。人気や知名度だけでなく、当サイト編集部が実際に使用して成果も出ている。

現段階で車一括査定の中で最高のサービスだと自信をもっておすすめできる。迷ったらカーセンサーで間違いないだろう。

カーセンサー
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2位:ユーカーパック

ユーカーパック

  • 特徴1.掲載買取業者は2,000社は圧倒的
  • 特徴2.高額買取にも期待
  • 特徴3.電話営業一切なし
  • 特徴4.申し込みと同時に買取相場がわかる

オークション形式の車一括査定サイト「ユーカーパック」。掲載買取業者は1位のカーセンサーと比較すると約2倍の2,000社、当然ながら高額査定に期待できる。

大手買取店との提携はカーセンサーに劣るが、地域密着型の買取店との提携によって高額買取実績を増やしている。

本来、一括査定サービスは複数業者と売主本人が交渉するのが基本だ。しかし、ユーカーパックは売主の代わりにユーカーパックの担当者が交渉を全て代行してくれる。

編集部でも試したが、他のサービスとは比べものにならないぐらい手軽だった。交渉が苦手&面倒な方に最も適したサービスだ。

ユーカーパック
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3位:ナビクル

ナビクル

  • 特徴1.年間利用者数No.1
  • 特徴2.わずか45秒で買取相場がわかる
  • 特徴3.JADRIの審査を通過した優良業者のみ提携

中古車業界の流通を健全化を目的とした団代”JADRI”の審査に合格した業者しか提携しない「ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)」。

中古車業者を選定している分、業者数がそこまで多くないため、電話営業が少ないという特徴もある。年間利用者数が最も多く、その分高額買取実績も多数出ている信頼度No.1の一括査定サービスだ。

ナビクル
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4位:楽天Car車買取(旧:楽天Carオークション)

楽天Car車買取(旧:楽天Carオークション)

  • 特徴1.電話対応も査定も楽天1社のみ
  • 特徴2.成約で楽天ポイントを獲得

楽天Car車買取(旧:楽天Carオークション)はオークション形式で、成約で楽天1,000ポイントがもらえる車査定サービス。

楽天Car車買取なら査定までの全ての工程を楽天の担当者が行うため、しつこい勧誘電話も一切なし。査定回数も1回のみ。

一括査定特有の営業電話が嫌な方、交渉が苦手な方でも勝手に査定額が吊り上がるのでおすすめだ。

楽天Car車買取
査定はこちら

5位:車査定比較(ズバット車買取)

zba

  • 特徴1.10年の実績と東証一部上場企業の安心感
  • 特徴2.申込みと同時に買取相場がわかる
  • 特徴3.査定業者を選定できる

車査定比較(ズバット車買取)は車買取業者として実績が長く、東証一部上場企業の運営という安心感があるサービスだ。

比べられる業者も多く、大手中古車買取業者との提携は7社と十分なスペックをもっている。また、運営実績が長いため、実績のある買取店との提携から高価買取にも期待できる。

申込みのフォームが利用者が迷わない簡易な仕組みになっていたり、申込みと同時に買取相場がわかるのも人気の理由だ。

ズバット
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【初心者向け】一括査定のデメリットをカバーした”ユーカーパック”

以上、編集部がおすすめする車一括査定を5つ紹介した。だが、肝心な一括査定のデメリットを解説していない。

車一括買取査定の仕組み

一括査定サービスは中古車買取店同士が競合させるのが目的なので、必然的に買取店からの電話営業が多くなる。我先にと各社営業するために電話をかけてくるのは商売上仕方のないことである。

だが、利用者からしてもこの大量電話を懸念して利用を迷っている方も多い。しかし、高価買取を実現するなら一括査定サイト以上の方法は存在しない。

大量の電話を覚悟で、一括査定を利用しなくてはいけないが、一括査定サイトでもデメリットをほぼ解消したものが存在する。

それが「ユーカーパック」だ。

ユーカーパック

  • 大量の営業電話なし
  • 最高額で車を売れる

前述したが、ユーカーパックは担当者1名とのやりとりで査定から買取まで全てのやりとりが済むサービスだ。大量の営業電話は一切ない。

  1. 公式サイトから査定申込(概算の買取相場も表示)
  2. 担当者があなたの愛車を実地査定(出張査定可)
  3. 愛車を非公開オークションに出品し、2000社が競合
  4. 最高額を付けた業者を選んで車を売却する

あなたは何もしなくても、各買取業者の査定額をスマホから確認でき、競合する中古車買取店の相見積りをすべて同時に見ることが可能だ。

ユーカーパック

当サイト編集部でも実際に利用してみて、今までの一括査定サービスとは比較にならないほど手軽なサービスだと感じた。

ユーカーパックは、従来の一括査定サービスのデメリットである「交渉の手間」「一括査定後の大量の営業電話」を克服した上で高価買取が可能。よって初心者でも安心して利用できる非常に優れたサービスなのだ。

ユーカーパック
無料一括査定はこちら

【総評】コンパクトSUVが大人気

男性

もともとは悪路を走破するオフロードカーがSUVという車だったが、いまやアウトドア志向の若者だけにとどまらず、幅広い層に求心力を持っている。

売れ筋ランキングを見てもわかるように、最近は従来のイメージの大型SUVよりも街乗りにも便利なコンパクトSUVが人気を博している。

SUVをざっくり分類すると、ホンダのヴェゼルやトヨタのC-HRのような都会派のSUVと、トヨタのランドクルーザーのような4WDのオフロードSUVの2種類がある。

ランドクルーザーのほかに三菱のパジェロなども後者の代表だが、こうした車は圧倒的な走行能力を持つ代わりに、燃費性能があまり良くなく、また大型のため小回りがききにくいというデメリットがある。

SUVは悪路を走行する機会の多いアウトドア志向の層には良いが、普段使いが中心の一般層には若干扱いにくい面があるのも否めない。

それがいまや迫力あるデザインはそのままに、より扱いやすいコンパクトSUVが市場を賑わせている。SUVやクロカンにとどまらずすべての車においてダウンサイジングの傾向が見られる昨今だが、それだけユーザーのニーズが時代とともに変化しているのだろう。

今後もこの傾向はしばらく続くと思われる。2018年以降のSUVも、今回のランキングに挙がった車種を中心に売れていくのではないだろうか。

まとめ

車

近年、SUVやクロカンなどのアウトドアに適した車が人気を上げている。SUVとはそもそも「Sports Utility Vehicle」であり日本語なら「スポーツ用多目的車」とでも呼ぶべき車で、従来はオフロードを走行するためのアウトドア志向の層にニーズがあったものだ。

それが、最近では従来の大型SUVだけにとどまらず、迫力ある外観と強力な走行性能を持ちながらも、ダウンサイジングしたコンパクトSUVや、また、おしゃれな外観と高級感のある内装でシニア層にも求心力を持つ高級SUVなどが勢力を伸ばしているのである。

トラックベースの四輪駆動車がかつてはSUVの条件だったが、今ではそんな定義に囚われず、各メーカーが独自のコンセプトのもとさまざまなタイプのSUVを発売している。

SUVはすべてのドライバーに適した車ではない。車高が一般の車より高いため、乗り降りに不便なところがあり、立体駐車場にも停められない。重心が高いので揺れも感じやすい。

燃費も良いとは言えない。そのため、お年寄りや小さな子どものいる家庭には不向きな車だった。しかし、昨今はそんなSUVのデメリットを克服した車種も続々と登場している。

トヨタのC-HRやホンダのヴェゼルのように、コンパクトで使い勝手が良く燃費性能も優れたSUVがあらゆるタイプの車のなかでも特に売れているのである。今後もこのコンパクトSUV人気の傾向は続いていくだろう。

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車検切れ、故障した愛車を
必ず買取する「ハイシャル」

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走行距離10万km以上の車、15年前の車や故障した車などは中古車市場では全く価値がない。そのため買取業者やディーラで買い取ってもらうのはほぼ不可能だ。それどころか処分費用を請求されることもある。

しかし、ハイシャルならそんな愛車でも買取が可能だ。ハイシャルは海外に輸出やパーツや資源としてリサイクルすることで価値を生み出し、買取が可能なのだ。想像以上の価格が付くこともある。

愛車がボロボロなのはわかっているが、少しでも高い値段で買い取ってほしいと思うなら、ハイシャルで査定をすべきだ。カンタン20秒で無料依頼ができる。ぜひ一度試すべきだ。

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